永続する企業経営には原則があります。
大局的、多面的に問題をとらえ、根本的な解決とビジョンの実現を支援します。

悠久の昔から、東洋では、所詮人間は自然の一部であり、人間の行動の結果である政治、経済、戦争、社会現象等は、宇宙大自然のバランスと循環の原則に従うと考えられてきました。そして、数えきれない多くの人々の栄枯盛衰の歴史が繰り返されながら、その考え方が進化し、受け継がれてきています。

近代になり、資本主義というものが現れ、人々は企業を経営しながら、社会に価値を生みだしてきました。企業経営もまた人間が営むものである限り、やはりここでも、自然の原則(バランスと循環)が当てはまると考えてよいはずです。

売上不振、生産・販売トラブル、メンタルヘルス等、経営管理上の様々な問題は、複雑な要因が絡み合っています。目の前の出来事が、実は、ずいぶん前の一見無関係な場所での決断や行動の結果であることも少なくありません。したがって、短期的、局所的、一面的な捉え方で対処しても、根本的な解決にはならず、閉塞感が漂っているのが現状ではないでしょうか。

私が研究している東洋運命学は、東洋的自然観をもとに体系づけられた知恵の遺産であり、先が見えない時代に活用できる思考の羅針盤となるものです。大きな時代の流れとタイミングをとらえ、経営戦略や組織のバランスを見ながら、自然な循環を妨げているものは何か、マネジメントが環境に適合しているかなどを考えていきます。

また、古来より東洋では、所属する一人ひとりの個性と能力を最大限に生かしきれば、組織は自然に(勝手に)安泰となると考えます。 企業の最も重要な経営資源である人材の一人ひとりについて、東洋運命学で個性と能力を把握し、意義と役割を明確にして、十分に生かしていく方向を探ります。

一方、問題解決や成長の方向性が定まった後、現場の実践的な行動面では、科学的思考プロセスを重視します。客観的事実を集め、分析・推理して仮説を立て、検証していくのです。また、20年の研究開発経験で培った、常識にとらわれない右脳的アイデア発想力で解決策を導き出します。さらに、得られた結論をできるだけ汎用化、法則化することで、他の問題の解決へ応用展開していきます。

LBCのコンサルティングは、未来を読み解く東洋運命学、診断士の実践的マネジメントノウハウ、工学博士の科学的思考で、問題の根本的解決を図ります。
そして、関わるすべての人が、働く意義に氣づき、夢をもち、自分の個性と能力を生かして、社会に価値と感動を与えて成長する、理想の会社づくりを応援しています。

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