東洋運命学って、知れば知るほど深くて、おもしろいです。
たとえば、よく、「生年月日を知らないと性格も分析できないでしょ?」
と聞かれます。
もちろん細かく分析することはできませんが、一つ、簡単で良い方法がありますのでご紹介します。
それは、生れた季節によって、おおよその性格を推し量ることができるということです。
というのも、算命学では、生れた月の「空間状態」から、その人の中心的な想念(生き方、考え方等)が決まると考えられているからです。
生まれ月が2,3,4月の人、春生まれの人は、どちらかと言うと、守りの人、貫く人、頑固な人、コツコツ型の人が多い。
生まれ月が5,6,7月の人、夏生まれの人は、どちらかと言うと、伝達の人、エネルギー放射型、良く話す人、楽しむ人が多い。
生まれ月が8,9,10月の人、秋生まれの人は、どちらかと言うと、攻撃の人、仕事、決断、心変わりの人が多い。
生まれ月が11,12,1月の人、冬生まれの人は、どちらかと言うと、学びの人、吸収の人、人の話を聴く人が多い。
もちろん、100%ではありませんが、7割くらいは当たるようです。
相手の方に、生年月日を聞くのは失礼かもしれませんが、生れた季節を聞くことはできそうです。
たとえば、「私は秋生まれだからか、結構、飽きっぽいところがあるんですよ。あなたは何月生まれですか?」なんて聞くのもいいかも知れません。
また、その方が生まれた季節によって、ご両親がその季節にあった名前をつける事がありますので、
たとえば、春菜なら春、さつきなら5月と言うように、名前から推測して、「春生まれですか?」とか「夏生まれですか?」と聞いてもいいでしょう。
先日、名刺交換した方の名前が晃(あきら)さんだったので、夏生まれの方だろうと推測したら、本当に夏生まれで、東洋運命学で、火(太陽)の想念の方でした。
エネルギーいっぱいで、愛と勇気と感動をポリシーにしているとのことでした。
結構面白いです。お試しを。